また今年ベストハーフ

また、今年のベストハーフがでた。”うっかり3パット”が1回あるので、もっと、いけた感じだ。パット数は18だったが、タップインが4回あるので、その半分でも入って、15パットだったら、夢の30台だ!

前半、大叩きの原因

ところが前半は51と大叩きだ。最初のティーショットを、いきなり、林に入れるなど、大荒れだ。

硬いグリーンでショットが弾かれる

原因は、グリーンだ。前半のグリーンが硬かった。林から出して、グリーンを狙った7番アイアンのショットは、高く上がって、ナイスオンと思いきや、跳ねてグリーンオーバーした。

この日、アプローチの調子は朝練で良かったのだが、30ヤードほどの下りのアプローチは、ホールを通り越して、グリーンの外へ。

芝目がきつく、上から早く、下から遅い

「芝目がきつく、上から早い」と理解して、逆に”上りは遅い”と、ピッチングウェッジで転がしを選択したが、打ちきれず、かなり残った。5mほどの上りパットは、数cm打ち切れず、結局、トリプルボギースタートとなった。

2番目のホールはボギーで凌いだが、3番目のホールはティーショット、フェアウェイウッド、アイアンショットが乱れ、ダブルボギーオン狙いのショットも、グリーンに弾かれた。あわや、1番目のホールと同じになるところを、警戒してアプローチして、なんとか、グリーン内に残した。上りのパットは最初のホールと同じで、数cm届かなかった。結局、+4だった。

中盤は、やっと、ペースを取り戻したが、上り3ホールでまた乱れた。パー3では、下りのアプローチが止められず、ダボ。パー5では、パーオン狙いのPwがまたもや弾かれた。ここも、芝目がきつく、アプローチ、ファーストパットの距離感が合わず、連続ダボとなった。

後半、好調の理由

好調の理由の第一は、メンタルだろう。

80代目指して、スタートしたのに、前半51を叩いたら、後半は、意気込みがなくなる。良い意味で平静にラウンドできたのだ。まあ、前半良いと、後半攻め過ぎて、落とすことも多い。

アライメント改善

2番目は、方向を自分の勘に頼らず、地面のマークで決めた事だ。

練習場では、マットが敷いてあるので、マットの縁を頼りに、目標を決められる。目標線と平行にスタンスや肩の方向を決めて、練習している。これで、初めて、打ち出し方向が狂っているかわかる。この日は、アイアンショットなら数ヤード右にずれるぐらいで、調子は良かった。

一方、ラウンド中は、目標を決めてから、練習場での感覚でスタンスや打ち出し方向を決めていた。

理由は、セオリー通り、ボールと目標線上のあるディポット、落ち葉や芝などで方向を決めると違和感があったからだ。これは、本末転倒で、目標物で決めた方向が正しく、違和感は周りの景色や地面の様子で錯覚していたわけだ。

この日は、決めた目標方向を信じて打ち抜いた。結果は、好調で、4連続パーとダボ1ホールだけの好調ハーフにつながった。

アプローチ好調

この日はアプローチも好調だった。前回ボロボロで、見直したのは、確かだが、ラウンド前の練習で、ボールが十分に上がるショットが打てていた。

ラウンド前には、まず、ラフで膝ぐらいの振り幅で、調子をみる。腰以上に上がる球が出れば、その日は調子が良い。トップ気味の日は要注意だ。さすがに、ラフなので、ダフったことはないが、そういう日は最悪だろう。

この日の注意点を次に列挙する。

  • 手首を使わない — コックすると、それを解く動作が必要で、打点が狂いやすい。コックしないので、飛ばすためには、体を積極的に動かすようになる。
  • 手で打たない。体(上体、下半身)を使って距離感を出す。
  • ハンドファーストをずっとキープ — 手首を使わないようにスイングできて、ボールがフェースに乗って、上がりやすくなる。
  • ボールから目を外さない — プロはボーッとしかみていないというが、目を閉じたり、インパクトでよそ見をして、打ってみると、全く当たらなかった。アイアンなら、見なくても打てるが、アプローチは、スイングが固まっていないのかもしれない。  
  • 右手だけのスイングの意識 — 体を使うスイングだと、これは、注意する必要がなかった。手首を使う、ロブショットとかスピンをかけるときに、必要になるかもしれない。

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