直近のラウンドは、スコアこそ95だったが、今期最小パット28を記録した。後半は3パットなしの12パットだ。前半は、自己ベストタイの4連続パーがあった。
スコアが悪いのは、トリが2回に+5が1回あるからだ。この3つのミドルホールが、ボギーで、8打も良くなる計算だ。
最初のトリの原因は、ドライバーの天プラだ。普通のテンプラは、まっすぐ飛ぶが私のは、フックだ。赤ティーの左の深いラフに入り、2打目は脱出しかできなかった。何とかフェアウェイに出たので、アイアンで打ったが、力んで、フック。つま先下がりのライから、何とか打ったが、4オンに失敗。カラーからのアプローチで、3mに寄せるも、パットが決まらず、7打になった。悪いショットはドライバ―とアイアンだが、やはり、ティーショットが及第点なら普通にボギーが取れたように思う。
この日はミニコンペで、最初のホールのティーショットに人が集まり、緊張したのかもしれない。とにかく、このテンプラの原因は、前と左への体の突っ込みだ。練習場で、出ないのに、ラウンドではでる。いったん出ると、なかなか、治らない。また出るのではと、不安に感じて振るとやってしまう。
+5は、その中でテンプラがOBになってしまった。しかし、ここで、修正が効いた。ドライバ―の構えで、手の位置が左過ぎると、テンプラをやるのだ。へその位置に戻して打った暫定球は、ほぼ、フェアウェイセンターだった。距離はでなかったが、次のホールでもまともに当たるようになった。
このホールは、アイアンでグリーン近くに寄せたのに、最初のアプローチをトップしてしまった。明らかに力が入りすぎているが、自分では分からない。いつもと同じように打ったつもりで、相当強く振っているようだ。3打目のアプローチでやっと、距離感が戻った。テンパっているときは、物凄く力が出ているようだ。
対応は、どうしたらよいのだろう。距離の事だけを考えて打っても、相当つよく振ってしまうので、クラブの重量だけを感じて打つようにするのが正解だろう。次回、思い出すだろうか?
後半のドライバ―ショットは乱れまくったので、次回の対策が必要だ。アドレス時の手の位置は要チェックだが、やはり力みだろうか?両手でクラブの重さを感じながら、バックスイングするとか、しっかり捻転するは、出来たのだが、テンプラになった。明らかに、前と左に体が動いている。多分、ダウンスイングがおかしいのだろう。
トップの状態やそこからの手の下ろし方などを再練習するしかないのだろう。
とりあえず、テンプラの直し方を検索してみた。次のような記事がでてきた。
- ゴルフのてんぷらが止まらない原因と防止策。ドライバーのてんぷら傷は補修できる?
- ゴルフスイング ドライバーのテンプラ 原因と直し方【動画コラム41回目】
- ゴルフ ドライバーで突如起きるテンプラの2つ原因とその直し方
- ドライバーのテンプラになる原因と3つの改善策とは?
原因としては、「体の突っ込みで、ダウンプロ―にドライバ―を打つと、生じる」ということになる。アイアンの調子が良い日は、ダウンブローに打ち気味で、テンプラも出やすいわけだ。確かに、この日、調子の悪かった5番アイアンが結構良くうてていた。
対策としては、即効性のあるものとして、次のようなものがあげられている。
- ティーを下げてしまう
- 右足べた足
まあ、1は、私の場合、地面をたたくので、ダメなことが分かっている。2は、左に行くのが止まるかもしれない。
根本的に直すには、下記2点が良く挙がっている
- レベルブローかアッパーブロー
- ビハンザボール
1を実現するのに、右足だけの1本脚打法がでていました。左足は、つま先立ちして、体重を乗せないのです。右脚べた足と同じかもしれません。アイアンとは違い、右重心で、左に大きく移動しないで、打つのが基本とのことです。
2では、「スイング中ずっとボールの右を見続ける」とありましたが、確かに、ボールの行方を見てしまうようです。「鏡を見ながら、スイングすると改善する」ともあります。
次回思い出せるかどうか?