プロの試合中継では、ティーショットがフェアウェイキープするかがスコアを伸ばせるかの要点の様に放送されている。しかし、私の場合は、そうでもなさそうだ。
というのも、あまり、良い場所からのセカンドショットは、つい、力んで失敗ショットになることが多いからだ。一方、ティーショットを失敗すると、慎重なセカンドショットができ、パーにつながることが多い。
直近のラウンドをみてみる。
パー | 5 | 4 | 3 | |||
回数 | 平均スコア | 回数 | 平均スコア | 回数 | 平均スコア | |
フェアウェイキープ(ワンオン)したホール | 1 | +1 | 3 | +1 | 3 | 0 |
ティーショット失敗したホール | 3 | 0 | 7 | +1.29 | 1 | +1 |
この日は調子がよく、もっと良いスコアが出そうだったが、そこそこだった。
表を見ると、パー3では、やはり、ワンオンしたほうがよさそうだ。しかし、パー5では、ティーショット失敗しても、バーディが取れている。パー5なので、2回失敗を挽回するチャンスがあるということだろう。一方、パー4では、リカバリーのチャンスは1回だ。もちろん、アプローチが、50cmぐらいに毎回寄せられるなら別だ。
パー4のスコアを悪くしたのは、トリプルボギーのワンホールだ。ティショットはフェアウェイを外したものの、距離はでていて、ユーティリティーで十分届く距離だった。しかし、これが「よーし病」だ。ラフで浮いているので、力んだショットでは、達磨落としになる。届かなくても確実にヒットするには、バランスのよりスイングが必要だった。力んだショットは、達磨落としになった。次のショットは、急なつま先上がりからのショットとなったが、冷静に考えれば、ダボを目指して、フェアウェイに戻すべきだったが、無理をして、ロストとなった。
アプローチが寄る為には、グリーン周りのラフより、距離はあってもフェアウェイや花道にボールがないと、ラフからのショットは、距離感が出しにくいので、寄る確率が低い。達磨落としや、ラフに負けることも多いからだ。
まとめ
- スコアを良くするには、2打目やアプローチをフェアウェイや花道から打てるように考える。
- 砲台グリーンでは、花道に傾斜があり、無理して近くに置くより、もっと手前で十分
- ラフからの難しいショットを練習すべき?(いろいろな状況があるので、ちょっと疑問。状況を避けるべき)
- 力んで飛ばすのではなく、確実なショット、バランスのとれたスイングをする