久々に90を切った。44・44でいい感じだが、4パットもある。それでもハーフ17パットで、合計32パットだったので、まずまずだ。
パットが良かったのは、ついに2ボールパターに変えたからかもしれない。どうも、インパクトの瞬間にどちらかにフェースが向いてしまうが、2ボールパターだと、フォローが真直ぐ取れる感じがした。3mぐらいのを4回、5mぐらいのを1回入れている。
トリプル以上が1回しかなかったのも、スコアが良い理由だろう。大叩きがない。そのホールも、ティーショットを失敗して、5番アイアンで脱出成功して、ボギー位は取れそうなところまで運んだのに、距離を勘違いして、クラブを間違えて、手前のガードバンカーに入れてしまう。あきらめて、ダボでよかったのに、一瞬「あわよくば、砂一」などと、頭によぎって打ったショットは、ヘロヘロのショートで、バンカーに戻ってきてしまった。次は、出すだけを目指すと、全く寄らず、そこから、2パットでいれて、トリプルとなった。
失敗したときは、やはり、確実にボギーを取るべきで、あわやパーは次回に期待すべきだ。
ダボも2回しか、叩いていないが、どちらもパー3だ。
1回目は1オンしての4パットだ。1打目のパットは10mぐらいの上りで、2ホール目ということもあり、距離感がつかめていなかったのもあるが、大きくショートして、3メートルも残してしまった。結局2打目は、横からになり、狙いにいって、1m以上残してしまった。次も横からだ。結局、それも外しての4パットだ。
長いパットは、狙うというより、寄せるのを目標に打つべきだった。この時は、上りでフックだが、これでけ離れているなら、まっすぐ狙って、距離だけを合わせるべきだった。2打目は、多分、下からまっすぐになるからだ。
2回目のダボは、アプローチの失敗だ。練習場で練習した位の距離で、つい、「入れられそうだ」などと考えてしまった。ここは、確実にオンさせるのが優先だった。体が全く動かず、手打ちになって、トップしたボールは旗を通り越して、逆サイドまで行ってしまった。次のアプローチは安全に打ったので、3m程残り、2パットで5打となってしまった。
こう考えると、トリプルの2打と2回のダボの2打で、4打ぐらいは縮められた感じだ。
今年のベストは87なので、更新までは後2打だった。狙うべき時もあるが、我慢の時もある。その辺がまだ読めていない。「流れ」に乗っていなときは、安全第一が一番だろうか?