各地で最高気温を記録したあの日にラウンドした。案の定、良いスコアはでなかったが、いくつか、留意すべき点がみつかった。
集中
なんといっても、暑さで集中ができない。セルフで回っていると、クラブの変更もおっくうになる。まあいいかと思ってショットすると、間違いなく失敗して、公開する。しかし、一番効くのは、パッティングだ。
2m弱だと、集中すれば入るのだが、つい、さっさと終わらせたくなる。虫が飛んだり、汗が垂れたりもする。
また、ボールの違いも顕著にでるように思う。この日、前半と後半でボールを変えたが、後半、値段の高い3ピースボールにすると、パットがショートするようになった。前半は柔らかいボールだったので、3ピースボールではパットがはじいて、ボールを押している時間が短くなるのだろうか?9ホールで3打余計に打った。やはり、ボールはブランドも種類も固定でラウンドした方が、上達も速そうだ。
後は、ライの対応だ。フェアウェイでも少しのアンジュレーションがあって、ボールの位置は、足より、上がっていたり、下がっていたりする。しかし、こう熱いとつい対応を忘れてしまう。
ラフでも同様だ。ボールが埋まっていると思ったら、ボールの下のラフが強く、浮いていることがある。ラフなので、強振してしまい、下をくぐって、フェースの上で打って、距離がでなくなる。
フライヤ
「フライヤ」とは、ラフからのショットで、いつもより、ボールが飛ぶことだ。”ドライバーのヘッドスピードが速い人に生じる現象”と掲載している記事が多い。アイアンだと、どのくらいのヘッドスピードで起きるか明確に描かれている記事は発見できなかった。
しかし、この日、ラフから50度のウェッジで+10ヤード以上飛んだ。私の場合、このウェッジでの基準の飛距離は110ヤードだ。フェアウェイから飛ばすと、ほぼランもでない。
何が困るかというと、この日は、ピンが後ろに切ってあり、後ろのエッジまで10ヤードもなかった。距離計の計測結果は112ヤード。ラフは深めで、8cmぐらいあった。フルショットで110ヤードなので、ラフに負けて、手前に落ちて、上りのパットが残ると予想したが、結果はグリーンオーバーで、砲台グリーンの傾斜にはじかれ、OBになった。
そういえば、ピッチングウェッジでもラフから150ヤードぐらい飛んで、グリーンを外したことがある。いつもより、+30ヤードは飛んでいる。どうやら、ショートアイアンで、フライヤが起こるようだ。
防止法は、ヘッドスピードを下げることだ。一段上のクラブにして、ゆっくり振ることだが、ラフでゆっくり振るのは結構難しい。どうしても、ラフからクラブが抜けないのではないかと考えてしまう。また、ゆるすぎれば、本当にラフにまける。また、上のクラブはロフトが立つので、余計にラフからの抵抗をうけることになる。場数を踏むしかなさそうだ。
ラフからのアプローチ
夏はアプローチも厄介だ。短い距離でも、ラフにはまると、距離感を出すのに苦労する。ラフからのアプローチでは、スピンもかからず、ランは長めにでる。さらに、逆目では、ヘッドが向きを変えて、シャンクのようなことも起きる。
これを防ぐには、手で打たずに、短い距離でも、体を使って打つ事だ。体=下半身を使ったアプローチだと、少々のラフでは負けずに、しっかり、ボールをとらえることができる。もちろん、この時は、たとえ短い距離でも、グリップをしっかり握る必要がある。
ライン出し
この日は、もう一つ収穫があった。夏とは関係ないが、アイアンのライン出しだ。
以前、フックしか出なかった私のアイアンショットは、3年ほど前に、トップをもっと、アウト気味にすることで、ラインが出るようになった。
その後、長いアイアンがプッシュアウトするようになり、今では、7番アイアンからプッシュアウトするようになってしまった。
原因は、ヘッドを返さないことで、ハンドファーストとダウンブロー打ちで、余計に、プッシュアウトがひどい。
ヘッドを返すようにすると、フックが出るが、フック量の制御ができない。そこで、腕とクラブが一直線に伸ばし切ったフォローを取るようにイメージすると行きすぎたヘッドの返りがとまり、ほぼ、まっすぐの球が出るようになった。
パー3のティーショットで使えそうだ。