久々にダボペースの大叩きだ。全部悪かった印象だが、スコアを分析してみる。
まずは、41パットを分析
今年、2月にして、最多パット。3ヶ月前にもこのコースで42パットやっているので、どうも、苦手意識がついている。
ただし、大きく違うのは、グリーンオンした時の距離だ。3ヶ月前は平均約10ヤードに対して、今回は12ヤード。記録しているラウンドの平均は6ヤードなので、アプローチが寄っていないのは確かだ。
ラウンド前の練習グリーンでは、パッティングの感触は良かったが、練習グリーンとコースでは、グリーンの速さは、同じではない。
振り返れば、スタートの2ホールで上りを3ヤード近くショートしているので、練習グリーンより、もう少し、打たなければ行けなかったのに、最後まで、この調子だ。結局、3パット以上が7回もある。
ただし、2ヤードぐらいのパットの確率が7/15と低いので、短いパットも入っていない。速いグリーンで練習すると、つい、大きめに読んでしまうので、それもあるだろう。
教訓:2ホールショートなら、練習グリーンが早だけ。
ティーショットはまあまあ?
ドライバーのティーショット失敗は、林に入れた1回だけなので、及第点だ。ドライーバーはスコアにはあまり影響しないという事だ。
一方アイアでのティーショットは、4回中グリーンオンが1回だけで、調子は、よくない。しかも、1ホールは池ぽちゃがらみなので、戦犯だ。
グリーンオン以外の3回は大きくフックして、グリーンの左に外している。
これは、力んでいるためだ。フックしやすい上に、インサイドアウトに振っているに違いない。ところが、ラウンド前のZeppセンサーのデータは、90点以上とかなり良い。朝日で、飛球方向があまりよく確認できなかったが、やや右に出るものの、心配するほどではなかった。
教訓:ラウンド前の練習は当てにならない
アプローチは最悪
このところ調子の悪いアプローチだが、朝の練習でも調子が悪かった。
調子の確認は、浅いラフで、10ヤード程を打ってみる。良い時は、高く上がり、何回打っても同じように打てる。逆に、悪いと、打球は低く、最悪、低い強い球が出る。
ただ、練習しているうちに、調子は、まあまあまで戻り、調子が悪いのを忘れてしまった。
また、バンカーの打ち方をYoutubeを参考にして変更した。大きくフェースを開いて、思いっきり打つ打ち方だ。40度も開くと、フルショットしても、20ヤードぐらいしか飛ばなくなり、少し緩むと、すぐ距離は短くなる。
しかし、フルショットすれば、安心なので、1発で脱出はできるようになる。バンカーショットは2回やっているが、失敗はしていないが、カップに寄せることはできなかった。
また、普通のアプローチも、フェースを開いて、インパクトの瞬間にフェースを返す打ち方をすると、スピンが効いて、寄せられることもわかった。
しかし、本コースでは、池などが見えて、怖くてそんな打ち方はできなかった。結局、トップ気味の打球か、チョロばかりで、カップによらなかった。12回中成功は4回、まあまあが2回という成績だ。
さらに、悪いのが悪い原因がわからない事だ。メンタルということになのだろうか?
教訓:朝のアプローチが悪いとスコアは悪い
ショートゲーム
100ヤードほどのショットも距離が合わなかった。
52度のウェッジで115ヤードぐらい打てるはずなのだが、実際は、100ヤードも打てていない。
ウェッジのクラブはブレードタイプなので、距離を出すには、正確にスイートスポットに当てて、ショットできなければならない。力んだりすると、失敗ショットとなり、大きく距離をロスする。ラフから打つことが多いので、ボールが浮いている事もある。
やはり、アイアンと同じキャビティで作られたピッチングウェッジで、打った方が良さそうだ。ただ、まだ、距離の精度がいまいちだ。強さだけでは、なかなかうまくいかない。レッスン番組では、フェードにしたり、高い球を打って、距離を縮めるという事だが、練習が要りそうだ。
まとめ
どうやら、下半身の弱さが露呈している気もする。ロシアントレーニングは、最近はすっかりサボっている。そろそろ、その反動が出ているのかもしれない。半年後を信じて、また始めるしかないようだ。