直近のラウンドは、前半45だったのに後半50と崩れた。
パットは35と精彩を欠くが、まあ及第点。3パットが2回なので、もう少し、縮められたかもしれない。キャディさんの読みが外れたのが、3回ぐらいあるので、カップの位置が難しかったのかもしれない。
ウェッジの使用回数は18回で、1ホール1回の目標をあっさり達成。しかし、印象では、ほとんど失敗だった。
では、何が悪かったのか?後半の、トリプル1回、ダボ1回、+5が1回が効いている。ダボで収まっても、4打も縮まる。
+5を打ったのは、最終ホールだ。今までフックだったドライバーがプッシュアウトした。これが、OBとなり、打ち直したドライバーショットが、今度は、大きくフック。起死回生の得意の5番アイアンは、力んで大きく左に曲げた。林に入って、次は、脱出するだけだった。さらに、110ヤードのアプローチもショートして、もう、ガタガタだ。
時々、大叩きするホールなので、警戒はしていたが、全く警戒が役に立っていない。
というわけで、「大叩き ゴルフ」でググってみると270万件も出てくる。まさに、「あるある」だ。
- ルーティン
- やったことのない事はやらない
- 欲を捨てる
- 失敗したら、ボギーやダボを目指す
- 呼吸を整える
- 細かいものを見る
- 大きめのクラブで、ゆったり振る
などが紹介されています。1〜4は実践しているつもりで、失敗したあとは、中々できていないようです。5と6はやったことがないので、試してみます。7は、失敗の後、ゆったり振れないので、やるなら、5の後でしょう。
そもそも、このホールは長いパー4なので、ドライバーに不安があれば、林に届かない、7番アイアンで、ティーショットして、3打で載せることを考えれば、良いのです。前のホールで完璧なドライバーショットを打ったりすると、やってしまうわけです。
ちなみに、ラウンド後、ドライバーを練習すると、例によって、なんの問題もありません。
ただ、フックとプッシュアウトはインサイドに引きすぎたバックスイングが原因なので、気をつける余地はありそうです。
ティーショットは6ホール目あたりで、おかしくなってきます。それまで、ボギーやパーで回れていると、「今日は調子がいい」などと思い始め、「良いティーショットを打ってやろう!」と欲が出始めます。
疲れも出始めて、バックスイングが小さくなり、手打ちが始まると、フックが始まるようです。