4ラウンド100切り

ずっと100オーバーが続いたまま、夏休みモードに突入した。月例やら、コンペやら関係なくラウンドすると、そこそこのスコアが出る。やはり、メンタルの影響だったのだろうか。前のホールのスコアが悪くても、失敗ショットが出ても、取り戻そうなどと思わないでいると、意外と、その後は落ち着く。逆に、「よーし!」と意気込むのも、マズイようだ。ただ、坦々とラウンドして、スコアが良くても、つまらないかもしれない。

さて、ここ4ラウンドは、久々に95以下も出た。芝目の強いコースで、37パットもあったが、素直なグリーンでは、30パットも出て、パットは好調だ。これで、パターの買い替えは無くなった。

ドライバーは相変わらず安定しない。傾向としては、スライスが減って、フックが多くなってきた。ラウンドの最初は、体が硬いのか、割と安定している。最初の3ホールは、そこそこで回れる。

問題は、その後だ。振りに行くのか、体が動くようになって可動範囲が広がる為なのか、ダウンブローか、天ぷらがでる。

インパクト時に、体が、左に突っ込むようだ。こうなると、クラブは元に戻らず、ボールを上から下に叩きに入るか、フェースが下を向いたまま、ヘッドの縁に当たって天ぷらとなる。

右足ベタ足など、対象療法を試したが、どうもうまくいかない。少し良さそうなのが、足(スタンス)は、オープンにして、上体はスクエアで構える方法だ。いつもより、捻っても、飛球線方向には、少なめのバックスイングとなる。

これは、短いアプローチを成功させるための方法として、前回、見つけた方法だ。(記事:アプローチもダウンブロー?)ドライバーでも上手く行くようだ。

もう一つは、フォローを大きく取ることを意識してスイングする事だ。これも、レッスンプロに習いに行くと、しょっちゅう言われる。その場では、ハイハイと聞いているが、内心では、ボールに当たった後をどう振ろうと関係ないと思っていた。

しかし、最近、アプローチで、ボールを上げるには、フォローを大きく取る事だとわかった。フォローを大きく取るには、スイング全体のバランスが取れている必要があることにも気が付いた。ダウンスイングで思いっきり力を入れると、フォローで手首も返り大きなフォローは取れない。ヘッドは加速させないと、飛ばないが、力みは禁物だ。

フォローを大きく取るように、スイングすると、全体のバランスが良くなるようだ。

さて、この好調はいつまで続くのか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA