ここしばらく、大叩きが無いので、次の目標を90切りにしようと思う。
3打でグリーンオンすれば、90
スコアを考えると、パー72なら、18打の余裕がある。つまり、全てのホールをボギーで回れば、90だ。ここで、プロがいかに凄いか身にしみる。
さて、90打にはパターでの打数も入っている。2パットで確実にラウンドすると合計36パットで、残りは54打となる。これをホール数で割ると、なんと3だ。
つまり、1ホール当たり3打でグリーンオンすれば、90で回れることになる。パー5では、3打でグリーンオンはパーオンだが、逆に、パー3では、ダブルボギーオンになる。
まあ、パー5は4打で、パー3は2打でグリーンオンすれば、90が出ることになる。
パー3とパー5が4つづある平均的なゴルフ場なら、ドライバーでのティーショットは14回以下だろう。確実に前へ打てるところに打てれば、軽々達成できそうな、目標だ。
しかし、これが、中々難しい。
何を間違えている?
直近のラウンドを見返してみると、後半は、アプローチの失敗で、最初のパットが20 m 近くになってしまったホールが2回あり、いづれのホールもダブルボギーだ。しかし、パーが一回あり。残りはボギーなので、46で回れている。
一方、前半は、OB+3パットの+4のホールが1つ、セカンドショットとアプローチを失敗したパー5でダボ、アプローチをオーバーしたパー4のダボで、50になってしまった。
戦犯はアプローチ?
ドライバーで取り返せないミスは、OBの1回だけだったということになる。
3パットのホールは全てアプローチの失敗で、最初のパットが10 m以上あり、原因はアプローチと言える。アプローチを磨いた方が、スコアの改善には、早く繋がりそうだ。
アイアンショットの調子
ただし、ボギーオン前提というのは、そもそも、グリーンを狙ったアイアンショットが外れたということでもある。先日87で回れた時は、パーオンが7回あり、いずれもパーを取っている。18ホールの7回で、アプローチの必要が無かったわけだ。
となると、アイアンショットが悪くても、アプローチはキレキレでないと、リカバリーは望めないといことになる。
アプローチの距離感
結局のところ、アプローチの調子はその距離感ということになる。また、アプローチといっても、私のピッチングウェッジでのフルショットは135ヤードなので、かなりの幅がある。
今の悩みは、100〜80ヤードをどう処理するかだ。52度のウェッジでフルショットすると、115ヤードなのだが、56度でフルショットしても、110ヤード近く飛んでしまうことがある。
力感で、調整するのは、難しい。緩めると、ヘッドの向きが狂うことも多い。特にラフでは、芝に負けて、フェースが開いたり、逆に力が入りすぎることもある。
距離感を作るのに、私は振り幅派だが、あまりうまくいっていない感じがしている。
ピッチングウェッジは、直感だけで、意外と距離感が会う一方で、52度のウェッジでは距離感があまり合わない。
日下部 直人ティーチングプロのサイトに「アプローチの距離感は簡単に作れる!」という記事があった。要約すると、「バックスイングの振り幅でなく、フォローの大きさで決めろ」というのだ。誰かとキャッチボールをする場合、どのくらい、振りかぶってなどと考える人はおらず、フォローを適切に調整しているというのだ。比較的長い、100〜50ヤードぐらいには使えそうだが、まあ、それにしても、練習が必要だが、試してみる価値はありそうだ。
やはり、自宅で練習した方が良いのだろうか?