トレーニングで体質改善した

昨年の10月から始めた、ロシアンパワー養成トレーニングがついに、体質の改善にも効き始めた。今までは、ヘッドスピードの改善が見られても、体質は、全く変わらなかった。

ところが、コロナで巣篭もりを始めると、何故か、筋力が付いてきた。胸や腕に、明らかに筋肉が付いている。

理由は、運動不足を補うため、撮り貯めていたNHKの「筋肉体操」を1日おきぐらいに、やっていたからかもしれない。

ロシアンパワーのトレーニングをしていても、今までより、腹筋や腕に負荷がかかるのがわかる。そうそう、久しぶりに、本を見直して、回数が少なすぎたことに気がつき、30回から50回に増やしたこともあるだろう。

さて、体脂肪が20%から16%、内脂肪率が10%から8%へ減少。骨格筋率もアップして、タニタの体重計が計算する体年齢が43歳になった。

この体重計は、10年位前に、妻が購入した。だんだん、体重が増えていたので、気にはしていたが、最初に測った時は45歳だった。その時は、実年齢まで、5歳だったので、その数値に危機感を感じて、食べすぎない様に注意して、昼は隣駅まで歩くことにしていた。その結果、数年後に41歳まで、改善したが、その後は、どんどん、数値が悪くなっていた。昨年末には、49歳まで、悪化していた。

不思議なことに、その数値に合わせて、ゴルフのスコアもだんだん悪くなってきた。

どうやら、ゴルフには、そこそこ、筋力が必要だということになりそうだ。

しかし、ほぼ1ヶ月ぶりに、ボールを打ってみると、ひどい結果だった。近所のオープンエアの鳥籠練習場で、Zeppをつけて、スイングを計測してみると、いつも、90点以上の評点が出るのに、この日は、80台後半だ。

全体的に、力が入っている感じで、ドライバーのヘッドスピードも40 m/sに落ちてしまった。

1ヶ月のブランクは、大きいと実感した。

後で数値を見直してみると、インパクト時の腰の角度が、十数度しか無い。プロは45度で、私も調子が良い時は、30度には、なる。つまり、下半身リードで打てていないということだ。

巣篭もり中も、50cmぐらいの練習器具を振っていたのだが、どうやら、役に立たない様だ。

また、ダウンスイングで、もっと早く腕を下ろすことを意識していたので、それも、よくなかったのかもしれない。

ラウンドの前に、練習場に行かないと、調子は取り戻すのは、難しそうだ。

それでも、トップをコンパクトに、高くすると、打感は良くなった。

アプローチの室内練習もしていたので、少し、期待していたが、鳥籠練習場で、見る限り、改善しているのかわからなかった。いつも、練習場マットからは、うまく打てるからだ。

さてはて、どうなることやら?

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