楽しみにしていた北海道のゴルフは大失敗に終わった。
さすがに、東京より温度は低かったが、涼しいまではいかなかった。また、昨今のゴルフブームで、なんと、2日目は5時間以上もかかるラウンドとなった。北海道では、スルー(18ホールを一気にまわる)のラウンドとなる。一度、遅い組に捕まると、どうにもならない。1日目は、午後スタートで、4時には、終わったのに、2日目は8時半にスタートして、3時ごろまでかかった。午後組はどうしたのだろう?
さて、北海道のゴルフでもう一つの特徴は、歩きのラウンドとなることだ。初日、同伴の妻が疲れから腰をいためてしまった。後で思えば、キャディさんが妙に歩きのラウンドは大丈夫か尋ねていた。もはや、そう、若くないのをすっかりわすれていた。
そういう私も、前日寝違えて、左半身がおかしかった。さらに、粘るラフで、右の背筋もおかしくなった。
当然、2日目はフルショットはできず、散々なラウンドとなった。
一つよかったのは、2日目とも、最初の3ホールはパーで回れたことだ。体力があるうちは、スコアを出せるということだ。
結論は、もっと、体力づくりをしないと、今後、ゴルフはできなくなるということだ。
とは、いうものの、”少年老いやすく事成り難し”だ。