脱力スイングを試す

さて、色々調べて、脱力スイングがスランプ脱出のキーと信じて、久々に練習場に行くことにした。シミュレータ付き練習場もやめてから、ほとんど、練習場にいっていない。4月に一度行ったきりだ。その時は、次の日、随分調子が良かった。今回は、ドライバ―を直すことに専念して、7番アイアンと、新旧2本のドライバ―だけを持って行った。

アイアンでも脱力スイングはいい感じ

7番アイアンで、脱力スイング、トップから手を下ろして、回転するスイングをやってみると、難なくできる。極端に、後ろを向いたまま手を下ろし、回転するようなタイミングでもアイアンなら難なくできる。驚いたことに、以前、ロシアンパワー養成法の後に良くなった様な、マットを叩かずに、球だけ打つきれいなスイングになった。打音が全く違う。普段は、ヘッドがマットを叩くので、球が当たる前後でドンと音がする。ドン・カンかカン・ドンだ。しかし、球だけきれいにうつと、カッという音しかしない。

動画に撮るまでもなく、手を下ろすスイングができる。画角の確認のために撮った画像をみると、腰の回転はそんなに良くない。右腰が前に出て、ぎりぎり伸びあがっていないが、少し変だ。頭の位置はうまく残しているが、骨盤は前にでて、頭・背骨・骨盤・脚は一直線になっている感じだ。本来は、背骨は骨盤で曲がって「く」の字になるのに、棒状だ。まあ、それにしても、違和感なくスイングできる。

ドライバ―では違和感

一方、ドライバ―で、脱力して打つと、ゆっくり振るだけで、クラブが落ちるのを待てていない。トップの位置を変えてみたり、前傾の角度を変えたり、捻転を大きくしたりしたが、結局、上体から動いてしまうのを変えられない。

体を動かさずに、手だけ下ろしてみる

再度、トップから体を動かさずにクラブだけを下ろす動きを確認する。アイアンではできるが、ドライバ―ではできない。そんな馬鹿なと思うが、出来ない。この癖が諸悪の根源だろう。

ドライバ―では、腰の位置で手を止めようとしても、ヘッドは腰より下まで降りてしまう。ここから、回転しても、うまく当てられる気がしない。コックが解け、腕とシャフトが直線になってしまう「キャスト」という状態だ。クラブが長いので慣性モーメントはアイアンより大きい。それを支えようと、右手を使ってしまい、結局、右手が伸びてしまうようだ。

アイアンでトップから体を動かさずに、手だけを腰まで下ろすと、クラブは立ったままで下ろせる。この違いは何だ?

練習場から帰り、家の中が、試してみると、原因が分かった。家の中では、ゆっくりしか動けないので、今までのスイングの癖が出ない。やはり、右手だ。左手だけを使って下ろすと、コックは解かずに下ろせる。

しかし、練習場ではこのことは、わからなかった。対応として、遠くを回すことと連続素振りで、よいスイングイメージができた。

ダウンスイングでは肘を曲げずに手を体の遠くで下ろす

これは、以前に注意していたポイントだが、忘れていた。力むと、トップから手を体に引き付けてしまう。しかし、速く回転させるには、頭より目標方向の近くにあるヘッドを一端、後ろへ動かして、軌道に乗せないと、いきなり、向心力をかけても回転しない。このためには、トップから、肘を伸ばしたまま、弧を小さくしないように手を下ろさなければならない。記事によっては、「後ろに動かす」と書かれているが、肘を伸ばしたまま腕を下ろせばそうなる。

連続素振りしてそのイメージで振る

しかし、上記をやっても、上体が手が降りる前に動いてしまっては、手が上がり、ボールに正しく当たらない。家に戻って、左手で振り始めれば、うまくいくことに気が付いたが、練習場では、連続素振りで解決した。

何度か、連続で素振りして、その感覚のままショットするとうまくうてる。連続素振りすると、意識して腕を上げたり下ろしたりすることが無く自然にスイングできる。どこにも、力みがなくなり、スムーズに打てる。

動画で確認してみると、手を下ろす動作を意識していないのに、自然に手が落ちて、体が回転している。上体が先に動かないので、手もハンドアップにならない。

さて次回はうまくいくのか?

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