開眼したと思ってから何ラウンドだろう。今回もやはりだめだった。
今回は、朝から雨でスタートも早かったので、練習無しでスタートした。練習場で打つ気分でと最初のティーショットを打ったが、チーピンだ。体が、飛球方向に流れて、手を思いっきり返して左に曲がる。十分、力を抜いたつもりだったが、全くダメだ。もう2オンはできないので、2打目は気楽に5番アインを打ったが、これも前につんのめっている感じだ。球は上がらず、距離は出なかった。3打目は、雨でレーザー距離計が使えず、目分量でショットしたが、ピンまで打ってしまい、15ヤード程転がって、グリーン外に出てしまった。この日もかなりの高速グリーンだ。返しもオーバーして、ダボスタートだ。全く向上がみられない。
この日、アイアンは、フックが強く、右の林や木に当たって、本来の距離が出ない。また、上がらなかった。ラウンドが終わって、気が付いたが、この日は、トップで右手にクラブを乗せる「蕎麦屋の出前」スタイルをとっていた。これは、前回の練習で、手の力が抜けてよかったからだ。しかし、この日は、全くダメだった。ラウンド後、良く感覚を思い出してみると、右手にクラブを乗せようと、左手が背屈して、力が入っていた。左手に力がはいると、私は手を前に出すようになる。本来は下に降ろさなければいけないのだが、左手が体に巻き付いたようになり、振りほどこうと動いてしまう。解決策としては、切り返し後は、右手を意識して手を降ろすことを考えるとうまくいった。
実際は、インパクト付近で右手の力も抜くので、そこから、また左手主導になる感じだ。まあ、ここまで行くと、クラブの動きに任せる感じだ。手はひたすら脱力だ。
ドライバ―も同じ感じでうまく打てた。
それにしても、ラウンドであんなに不調だったドライバ―が、何故、こんなに簡単に練習場では打てるのだろう。メンタルという説もあるが、それにしては、練習場で、テンプラやチーピンはほどんど出ない。どういう事だろう。思い当たるのが、地面の硬さだ。初めて、アメリカのリゾートでゴルフに行った時、練習場も芝の上で打つようになっていた。へぇーと思ったが、ボールを打ってみて驚いた。ほとんど打てないのだ。全く訳が分からず驚いた。何年もゴルフをやっていて、練習場で全く球を飛ばせなくなるとは、思いもよらなかった。
メンタルではなく、物理現象だ。芝の上に立つので、体が安定しないのが原因だ。やはり、筋肉の衰えで、芝の上ではふらつくのだろう。スクワッドで鍛えるしかないのか?
バランスディスクなどもあるが、多分、百円ショップの30cm角人工芝が良いかもしれない。足の方が高くなるので、ボールは低くティーアップして高さを合わせた方が良いだろう。