ついに90切り達成

ついに、90を大きく切って、87が出た。スコアカードを見返して、分析してみた。

パット不調の原因は不良ボール

ここ最近、ボールは、スリクソンを使っていたが、どうもパットのタッチが合わなかった。そこで、前回は、以前使っていたタイトリストに戻したら、パットの違和感がなくなったが、ショットがボロボロになった。どうやら、私がスリスクソンのボールを打つと、回転がかかりにくく、ボールの曲がりが穏やかになるようだ。その分、スピンは効かないので、アプローチは、手前から転がすことになる。まあこれは。調整の聞く話だ。

そこで、ショット優先で、スリクソンのボールを使うことにしたのだが、問題は、スリクソンのボールでのパットだ。ラウンド前の練習で、合わないタッチの調整の為、練習をしてみると、ここ数ラウンド使っていたスリクソンのボールは、明らかに転がりが悪い。バックの中に入っていて、たまたま、使い始めたが、ロストボールだったかもしれない。他の3つの新品スリクソンボールと一緒に打つと、10 mぐらいで30 cm ぐらい短くなる。

今回のラウンドでは、そのボールの使用をやめて、33パットで回れた。傾斜の読み間違いで、ショートすることはあっても、思い通りに転がらないという感じがなく、3 mぐらいもよく入った。

ロストボールや古くなったボールは、試合やコンペなどでは、使わない方が良さそうだ。

ティーショットが好調

練習場で、久々にZeppのセンサーをつけて、ショットしてみると、ボロボロだった。ピッチングウェッジすら、まともに、当たらなかった。

まずは、テンポが遅い。今まで、アイアンは、バックスイング3:ダウンスイング1の割合を外したことがなかったのに、3.5:1になっている。

さらに、腰が全く動いていない。バックスイングで5度、インパクト時で6度しか動いていない。これじゃ、完全な手打ちだ。調子の良い時は、それぞれ、30度は動く。

しばらく練習を続けて、なんとか、当たるようになったが、数値はあまりよくならず、荒れたラウンドになりそうだと諦めるしかなかった。

ところが、蓋を開けてみると、前半は、最終ホールまで、ティーショットを失敗しなかった。後半もティーショットの失敗は3回ですんだ。

ルーチン変更

練習場で、散々失敗しているので、慎重にラウンドに入ったことと、「素振りをしない」というルーチンをやめ、「ティーグラウンドに入る前に、素振りし、納得したところで、アドレスして、そのまま打つ」ルーチンに変えたのが良かったようだ。

失敗が少なかったこともあり、前回、検討したフォローから始める素振りは思い出さなかった。

もう一つ好調の原因に、手袋をやめたことがある。練習場では、Zeppのセンサーを付けるために、手袋をつけたが、数ヶ月前に小雨で手袋をやめたら、ショットが良くなり、それから、はめていない。とはいえ、悪い時もあるので、気の持ちようかもしれない。

ただし、グリップを変えて太さを変えると打ちやすくなる人もいるので、試す価値はあるかもしれない。

ショットも好調

前半は、ティーショットもさることながら、他のショットも好調で、失敗ショットは2打しかなかった。実際のミスはもう一回あるが、これは、クラブを間違えた為だ。

後半は、3ホール目で、ティーショットを引っ掛けるところから始まり、2連続ミスショットが出た。次の4ホール目はティーショットがフェアウェイキープしたにもかかわらず、2連続ミスショットに3パットで、7だ。

原因は力み?

調子が良くても、急にミスが出るということもわかった。原因は、「ここで、取り戻してやる!」という煩悩だ。

後半3ホール目は、右OBが気になり、ティーショットを左バンカーに入れてしまったが、浅いバンカーなので、いつもなら、余裕で脱出できる。連続パーの後だったので、つい欲張ったショットは、ダフってしまった。次のショットも同様だ。

やっとサービスロングでショットミスが立ち切れるが、今度は、2ホール続けて、ティーショットのミスが出る。

実は、この日、途中で、スコアは数えていなかった。漠然と良さそうだと思うぐらいにして、意気込みを消していた。それでも、このくらい、乱れる。

さてはて、次はどうなることやら。

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