上達の為に、もっと、詳しくスコアをつけることにしたが、スコアカードにつけていては、情報が少ない。この辺りの顛末は、以前の記事「スコアを詳しくつける」で紹介した通りだ。
そこで、メモをスコアカードに挟んで、記録してみた。
かなり見にくいが、次のことを記録した。
ホール番号 – これは特に問題ない
ショットの記録 – この時は、2つしか記録していない。クラブの種類と出玉の方向だ。
アプローチの記録 – クラブの種類、ピンまでの距離。
パットの記録 – ピンまでの距離、ライン(上り、下り、横スライス/フック)
後で見直すと、ペナルティの記録がない。OB、池の記録は必要だろう。バンカーは記録はしたが、後で見ると、どのホールでバンカーに入れたか、わかりにくい。また、パット数が後から見ると、よくわからない。
また、4人のラウンドでは、パーティの3人のスコアを記録しなければならないし、歩いて回ることが多い私には、メモをつける時間があまりないことに気づいた。
また、記録したいこととして、次のことがあげられる。
- ショット時のライ – 左足下がり/上がり、つま先下がり/上がり
- アプローチのライ – ラフ/フェアウェイ、逆目・順目、エッジまでの距離、障害物(バンカー、木、砲台)
わけがわからなくなってきた。上級者はどうつけているのか?
早速調査です。
「オレ流スコアカード記入法、書くだけでゴルフが上達する7つのちょっとした工夫とは?」式
この方は、スコアカードの2人目の欄をショットに割り当てて、3つに仕切って、記録しています。つまり、3打目では、必ずグリーンオンする人用の方法です。ショットにはもう心配がないのかもしれません。パターはストローク数と最後のパターの距離だけを記録しています。長いのを寄せられている事より、入ったかどうかが重要の様です。
この記事の「上手な人のスコアカードの書き方を参考にしよう!」の項に上級者のスコアカードの写真が出ています。この方は、スコアカード全面を自分用だけに使っています。一つの欄を斜線で分けて、各ショットを記録しています。最初の欄は自分のスコアなので、3欄6ショット(パターを含め)が記録できます。つまり、6打以上を打たない人用です。
2つを見て、解決法が見つかりました。何の事はありません。ホームコースのスコアカードは、パター用に1人2欄あるので、他のプレーヤは、下の1.5人分に押し込んでしまいます。
一番上はスコアとパター数。2番目はティーショット。使用クラブと方向・フェアウェイか左右ラフか、T[天ぷら]D[ダフリ]Tp[トップ]などと、OB/P[池]/B[バンカー]を記録します。
パー3では、オーバー・ショート・オン・左右に外しを記録します。
残った3欄に、それぞれ3/2/3ストロークを記録すれば、ティーショットと合わせて、9打までいけます。
9打以上は打たないと決めましょう。
ただし、ライの記録はできそうもありません。メモ帳は用意しておいて、特記だけ書くしか、時間的にも余裕は、なさそうです。
次のラウンドで実践してみます。