好調の波が終わった後で、前進ティーでラウンドすると、また、調子が戻ってきた。久々に、今年のベストハーフとベストが更新できた。
しかし、目指すハンディーには後2ポイント足りない。現在の計算方法では、お概ねベスト8ラウンドの平均スコアなので、全部で16打縮めなくてはいけない。1度で、決めるには、70台が必要で、これは、今の腕では、無理だ。必然的に、ベストスコアタイを連続させなければならない。
失敗はどこに?
そこで、今回のスコアカードを見直してみた。
最近は、カートのナビにスコアが打ち込めるので、自分のカードには、スコアでなく、メモを残している。
記録しているのは次のデータだ。
- スコアとパター数
- 使用クラブ 1w / 3w / 58 など
- 出球の方向 矢印で右、左、フック、スライス
- 失敗ショットの理由 ダフリ、トップ、テンプラ
- パターの距離 メートルで。本当に短い時は、Tpとしてタップインのマーク
今回のスコアカードを見直して、失敗ショットを抜き出してみた。
クラブ | 1W | Pt | Pw | 5i | 4i | 3w |
失敗回数 | 6 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 |
不得意クラブがはっきりわかる
やはり、不得意のドライバーの失敗が多い。ただ、1打目なので、OBや池に入れない限り、リカバーはできる。
次がパターだ。この日は、1mくらいのパットを2回も外してしまった。残り1回は、7mの上りで、3m以上2打目が残ってしまい、3パットだ。パターは直にスコアに響く。
苦手の上りパットと、ショートパットがしっかり打てなくなるクセが出た感じだ。
Pwは、コースに出ると、オーバーになりやすい。アドレナリンが出てしまうのか、芝と練習場マットの違いだろうか?まだ、原因がわからない。
この日の失敗のうち、1打は、ライの見極めだ。ファーストカットに落ちた玉は、短く刈られた芝の上に、完全に沈まずに浮いていた。しかし、ボールが沈んで見えたので、フェアウェイにあるボートと同じにショットした。クラブは、ボールの下を抜けて、ミスショットになった。
こういう場合は、打つ前に、クラブを近くに入れて、ボールの浮き具合を見るべきだ。
3wの失敗も同じだ。沈んでいると思ったボールは、予想以上に浮いていて、テンプラ気味になり距離が稼げなかった。
5iの失敗は、この日、練習場が一部工事閉鎖で、使えず、素振りだけで、スタートしたためだ。スタート後、数ホールは、あたりが悪かった。練習できなかった時は、短めのクラブで刻んだ方が良さそうだ。
良かったクラブもわかる
今回、良かったのは、ウェッジのミスが無かった事だ。満点とはいかないものの、最低限の仕事「グリーンに載せる」がほぼできた。
ラウンド前の練習で、調子が良いのがわかっていたが、前回の記事にも書いたが、左手の動きに”引く”をイメージすると、うまくショットできた。
さらに、「腕を引く」ではなく、肩が回って、クラブが引けるイメージできて、より、自然にショットできるようになった。
まとめ
ドライバーの修正は、長期課題だが、上りのパットとショートパットは直ぐに治りそうだ。後は、ラフ、ファーストカットで、ボールの状態をよく確認すれば、まだ、5打ぐらい縮められそうだ。