やっと、長い暑い夏が終わったのに、スコアが伸びない。まあ、この夏は、ラフの打ち方がわかり、ユーティリティの便利さもわかったので、いつもなら、スコアが落ちるのに、さほどでもなかった。しかし、逆に、季節がよくなっても、スコアが伸びない。伸びしろがなくなったということか?
直近のラウンドは、感触は良かったが、スコアは94でイマイチ。新ぺリアで優勝したものの、納得がいかない。
スコアカードを見直してみた。
前半は47で、ボギーオンで3パットが2回だ。これが敗因かと思ったが、パー3をいずれもパーで乗り切っている。やっちまったのは、ハンディキャップ14のパー4でのトリプルだ。何と、この日不調のドライバ―がまあまあ当たり、いつもは届かない、バンカーに入ってしまった。フェアウェイバンカーは、苦手ではないので、ニヤニヤして、ショットすると、意図したよりもかなりのトップで、距離が稼げなかった。ラフにボールは、入ったが浮いている。ラッキーと思って、強振したショットは、ボールの下をくぐり、フェースの上に当たって、距離が出なかった。何と、バンカーだ。この日は、しっかり、バンカー練習したので、寄せてやろうと思って打ったショットは、ショートして、またバンカーだ。煩悩に完敗したホールだ。ボール状況を確認したのに、小細工を弄しただけだった。考えながら打つと失敗する良い例だ。失敗ショットの後、取り戻そうとすると、さらに傷口が広がる。
前回放送のギア猿で、QPさんが「失敗は次の次のショットで取り返す」のがゴルフの鉄則と言っていた。ラウンド中は中々思い出さないものだ。
後半も47なのだが、1回無理に、木越を狙い、OBで失敗したので、これは納得ずくだ。
ダボは1回だけだ。、ラフに浮いているボールを5番アイアンで打ったのだが、前半同様、厚めに入って、距離が出なかった。残り200ヤード程なので、グリーンを狙わないなら、7番で確実に3オンを狙うべきだった。
振り返ると、悪くもないのだが、この日は、ドライバーが当たらず、つい、セカンドショットも無理をする展開になった。まあ、90狙いなら、これでも行けるはずだが、余裕がない。
前回のドライバ―の課題は5つもあり、ちょっと消化できなかった。1つか2つがやっとだろう。次回は、後ろ重心とコックだけにしようと思う。
運動不足も遠因かもしれない。3番ウッドも当たらなくなってきた。どうも、長いクラブと体力は関係しているように思える。腕立てを腹筋をやるようにしているが、どこまで回復するやら。