直近のラウンドは、収穫もあったが、38パットと今年3回目のワーストパット数だ。
作戦成功
前回、過去のラウンドの統計を取り直してみて、ホームコースでの不得意ホールがわかったので、注意(?)して、ラウンドに望んだ。ハーフでのスタートホール、最終ホール、ハンディキャップ1番と2番のホール、最近苦手にしている16番ホールが不得意で、統計では+2以上だった。今回は、ハンディキャップ1番のホールで+3と大叩きしたが、他は、スタートホールでダボで他はボギー以下で回れた。
大叩きの原因はセカンドショット、5番アイアンでのまさかの右プッシュアウトだ。これも最近ちょくちょく出るが、とりあえず、今回は、これ1回だった。
ダボだったスタートホールも、ピンまで5 mにボギーオンして、いるので、悪くもない。しかし、この日は、パットのタッチが合わず、下りなのに、2 mも残し、あえなく3パットだ。
というわけで、ティーグラウンドで、注意してプレーに入れば、それなりに、ティーショットを安定させらることがわかった。
前半はティーショットが安定しなかったが、後半の失敗は1度だけだった。それも、ティーの高さを間違えたのか、ものすごく高く上がる引っかけが出た。隣のホールのグリーン近くまで、飛んでしまった。
ドライバーはあまり飛んでいなかったが、アイアンの飛距離は、また、伸びたように感じた。ウッドも調子が良く、ピンまで230ヤードなので、近くまで寄せようと思って打ったショットがグリーンオーバーしていた。多分追い風の影響だろう。
パットが不調
最近数ラウンドパットが不調だ。この日も、スティンプメーター9.25にしては、ロングパットで、距離を残し気味になると、練習グリーンで感じていた。ラウンドに出ると、最初のパットで、2 mぐらい残してしまう。結局、なんと、前半ハーフの4ホールで3パットをしてしまいました。
昼休みに、練習し直してみると、明らかに、距離を打ち残す。どうやら、ここ1ヶ月ボールを変えたせいかもしれない。以前はタイトリストだったのだが、スリクソンでショットの調子が良い気がして、ここ1ヶ月はスリクソンを使っている。
前回、片手ハンディの方とラウンドした時に、「パットでボールが跳ねている」と言われたことも思い出した。結局、スリクソンのボールは、ボールの赤道付近を打つと、距離感が合うようになった。いつもは、もう少し、下目でヒットしているので、ボールが滑らずに、飛んでしまうようだ。
ボールによるパットの違い
以前も紹介したが、ゴルフダイジェストの「イメージ通り転がるボールはどれ? 現行モデル42種徹底検証」によると、スリクソンを含むダンロップ系は、スキッドが大きいボールということがわかります。パットだと、ボールをヒットした時に、跳ね返りが強いわけです。これで、ボールの下側を叩くと、飛び上がって、距離のイメージが違ってしまうわけです。
タイトリストは、このテストで平均的と結果が出ています。スコアを良くするなら、元のタイトリストのボールに戻すか、スリクソンで、パットの練習をし直すしかありません。
次は、タイトリストで回ってみて、どうするか決めてみようと思います。多少飛ばなくても、パットの方が大事なんでしょうね。
スリクソンに変えたのは、もらったボールがたくさんあったこともあります。タイトリストのストックを使い果たしたので、つい、在庫に手を出してしまったのです。
ドライバーがダンロップのXXIOなので、やはり、スリクソンと相性が良いのかもしれません。
ボール選び再び
高いプロ用ボールは、我々アマチュアには、その恩恵がないこともある。ゴルフダイジェストの記事「目的別ゴルフボールの選び方」によるとタイトリス ProV1などは、ヘッドスピード42 m/s以上ないと、性能が出ないらしい。
また、スピンもかけられないような、アマチュアがスピン系ボールを使うと、回転がかかって、曲がりがひどくなるかもしれない。
改めて、ボールの価格をチェックしてみると、あれ?安くなってる?
以前は、3000円位だった、タイトリストHVCは2000円弱だ。勘違いだろうか? スリクソンのAD333もそんなもんだ。ロストボールで、ProV1を使うより、新品のHVCの方がスコアは安定するかもしれない。