スコア管理アプリ-フェアウェイキープ

筆者はゴルフダイジェスト(GDO)のスコア管理アプリを使用している。以前から、GDOホームページのスコア登録を使用していたからだ。以前「パター数を減らす」でも紹介している。

今回は、フェアウェイキープ率である。パー3を除く、ティーショットがフェアウェイ内にあった確率である。

始めた頃からの感覚では、フェアウェイキープはほとんどできておらず、セカンドショットもラフからが殆どであると思って居た。また、たまに、フェアウェイから打つと、ダフって、ミスショットが多くスコアは、まとまって居ないと思っていた。

フェアウェイキープとスコア
フェアウェイキープとスコア

結果はご覧の通り。普通の人並みに、フェアウェイキープした方が、断然、成績が良い。全体では、フェアウェイキープすると25%パーを取っている。感覚と大きく違う。

悪かった時のイメージだけが残っているようだ。確かに、フェアウェイキープしても75%はボギー以上であるが、ボギープレイヤーの筆者なら、64%、2/3近くはボギー以内で回れている。「フェアウェイだったのパー取れなかった」と記憶すべきはなく、「フェアウェイキープでパーだった」分だけを記憶すべきであろう。

さらに驚くのはパー4とパー5の違いである。

フェアウェイキープ par4
フェアウェイキープ par5

パー5のフェアウェイキープ時のパー率が41.7%も有ることである。これも感覚とは大きく違う。外した時の差を殆ど感じていなかったが、やはり、フェアウェイキープは基本ということだ。

一方、Par4では、フェアウェイキープ時のパー率が20.7%しかない。一方、ボギーまでなら、62.1%有る。

フェアウェイキープ par4

まずいのは、Par4でフェアウェイを外せば、ダブルボギー以上が2/3以上となることだ。Par5では46.4%と半分近い。単にラフからのショットというよりは、まともなショットが打てないところにボールが有るということだろう。

改めて、フェアウェイキープの重要さを感じた。

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