直近のラウンドで、今年最高のスコアが出た。前半は、43と、まずまずで、そのプレッシャーで後半やらかしてしまった。
結局32パットが貢献?
前半は2バーディ、2パーで、トリ1回とダボ2回を相殺して、お釣りがきた。良かったのは、52度のウェッジだ。前回は、不調で、ラウンド後練習すると、絶好調だったが、それが、今回につながったようだ。
林や、ピンも見えない谷に入れるピンチが2回あったが、52度のウェッジで、あっさり、1ピンにつけて、ボギーで切り抜けた。アプローチは、概ね失敗がなく、前半15パットも効いた。トリとダボがなければ、悲願のハーフ40切りだ。やはり、ボギー以上が出たら、40切りは出ない。
さて、後半は、出だし3ホールで1オーバーと、まずまずの出だしだったが、次のパー3で、ティーショットをダフリ、トリプルボギーとなってしまった。そこから、続けて、トリプルボギー、ダボ2回となり、万事休すに見えた。ところが、最終ホールで、向かい風の中、2オンに成功して、15mほどのパットを1打目打ちきれずに、3m以上残したのに、2打目が入った。後半も17パットなので、パット好調が一番効いたのだろう。
ただ、アプローチやバンカーショットの打ち損じもない。パーオンは3回しかないので、アイアンもそれほど良かったわけではない。やはり、アプローチもしっかり、仕事をしたようだ。
アイアンの飛距離が出ない
最近の問題は、アイアンだ。問題は2つだ。
- 距離が落ちた – 10ヤード。打球が高くなった。
- 右プッシュアウトが出る
打ち方が変わった?
意識して変えた筈はないが、飛距離が落ちた。”冬は飛ばなくなる”という通説があるが、もう、十分に暖かくなっている。また、ボールは以前より、高くなった。
という事で、Zeppモーションセンサーのデータを集計してみた。
期間 | ヘッドスピード m/s | プレーンの傾き 度 |
2023/2~3 | 33.50 | 6.29 |
2022/8~9 | 34.15 | 6.31 |
2022/4 | 35.46 | 3.84 |
2022/3 | 35.75 | 7.25 |
ゲッ!1年で、2 m/sも落ちている!しかも、暖かい去年の夏でも落ちている!寒さは関係なく、体力が落ちているのか?!
プレーンがプラスに傾くのは、手打ちになっている場合で、アウトサイドインの軌道になっている。許容範囲はプラスマイナス5度なので、去年の4月以外は、許容外だ。
プッシュアウトが出る軌道とは、逆だ。謎である。プッシュアウトが出るのは、力んだ時で、この時は、バックスイングが大き過ぎて、右に出るのかもしれない。
バックスイングを内側に引き込みすぎているのかもしれない。
しかし、ヘッドスピードが落ちた原因が、わからない。打球が上がることと何か、歓迎があるのかもしれない。ダウンブローに打たなくなったということだろうか?それで、ウッドが上手くなったのかもしれない。
ウッド打ちとアイアン打ち
結局、ウッドとアイアンは打ち分けないと、いけないのかもしれない。
確かに、最近、アイアンを打ってもターフが取れなくなった気がする。しかし、ダウンブローに振っても、ヘッドスピードが上がるとは思えない?
悩みはまだまだ続きそうだ。