女子プロも開幕して、いよいよ、シーズン到来。この日は、16度まで気温が上がり、もう、天候を言い訳にすることができない。強いて言えば、風が少し強かった。
スコアは、今年の傾向が一向に変わらない。前半ダボペース。練習場では良いのだが、どうも、コースに出ると、調子が戻るまで、ハーフラウンドかかってしまう。
今回は、アプローチを警戒して、58度のウェッジを復活させた。ベタピンには、つかないが、2パット圏内にグリーンオンできる。一度だけ、花道から、パーオン逃しのエッジまで数ヤードの球を52度で打ったが、見事、トップして、グリーンオーバー。楽々パーのはずがダボだ。
ドライバーは悪くもないが、全てスライスで、距離が出なかった。例によって、練習場では、全て左だった。左OBのホールでは、左に出てしまい、木に当たって戻ってきて、助かった。
ラウンド後の練習では、ドライバーがやけに良かった。一体なぜ?多分、力みが抜けているからだろう。どうやら、次回の課題は、力まず、弛まずをどう実現するかにある様だ。
さて、問題は、アプローチだ。52度のウェッジはどうもうまくない。緊張しない様に、岡本綾子の本からヒントを得て、逆オーバーラッピングも試してみたが、やはり、ダメだ。
久しぶりに、58度でほとんど、アプローチしたが、こちらは、あげる球しか打てないが、そこそこだ。やはり慣れが足りないのだろうか?
58度のウェッジは、エッジを立て、フルショットすると110ヤードも飛んでしまう。これは、練習マットではできないが、芝の上なら、エッジがターフを削り、フェースが立ったままボールに当たる様だ。
ところが、52度のウェッジはいくら振っても80ヤードぐらいしか飛ばない。前はもっと、飛んでいた様に思う。以前使っていた、プロギアのPwはロフト53度で、120ヤードは飛んでいた記憶だ。ブレードタイプはやはり、飛ばないということか?とすると58度はなぜ飛ぶ?
シャフトも同じメーカーの同じ仕様に、合わせているので、条件はほとんど同じはずである。アプローチもしにくいし、フルショットも距離が出ないのは、一体なぜだろう?
何か合わない、原因があるのだろうか?
そう言えば、ウェッジではZeppの計測を行ったことがない。今度は、どう振っているのか、確かめてみることにする。