ドライバーの不調で、ドライバーばかり練習していたので、今度は、アイアンがダフるようになってきた。今週は、ドライバーでの池ぽちゃ一回だけなのに、スコアが悪い。パースリーの1オンは1回しかなかった。パー5では、ティーショットが悪かったのは1回だけなのに、パーオンできたのは1回だけだった。他にも、ティーショットが絶好の位置にあるのに、パーオンできなかったホールが多かった。同伴の方は、ティーショット150ヤードほどなのに、寄せワンもあり、86で回っていた。ほとんど、マイホール1打多く打っていたことになる。
パーオンできなかったのは、アイアンショットのダフリが理由だ。力が入りすぎたのか、#6〜4アイアンで、いいショットが出たのは、1回だけだ。ラフにあれば、夏芝で負けることもあるが、以前は、多少沈んでいても、#6アイアンなら、普通に脱出できた。パワー不足ということだろうか?
アプローチも決まらない。特に、砲台グリーン傍の左足上がりで、トップかダフる。練習場では、同じ条件でも、1m以内に寄るのに、緊張の所為だろうか?ピンまで50ヤードを3打もかかって、オンする有様である。
調べて見ると、通常のアプローチと同じ、左足体重ではなく、傾斜なりに立って、やや右足体重にしろとある!今までと全く逆である。「うまくいかなければ、逆をやってみる」と言われるが、頭が硬いと、どうも、できない。
さらに「ボール位置はやや右」とある。垂直に立って、スイングの円弧が左足上がりの斜面と接する場所を考えると「やや左」となるが、そもそも、傾斜なりに立つので、左は間違いとなる。さらに、「ボール位置左」は、ヘッドをボールの下に滑り込ませて、打つイメージなので、トップする確率も増える。結局、ダフリかトップが出る打ち方をしていたことになる。
きちんとミートする確率を上げるには、面で、打つイメージである。フェース面を保ったまま、地面に沿って、クラブを平行移動させるイメージだ。これなら、ダフリもトップもない。クラブのライ角を使ってボールを上げるが、それ以上のことはやらない。俗にいう、パター打ちのイメージだ。
シャンクも出ていたが、これも同じ理由だ。ヘッドをボールの下に入れるイメージでダフると、ネック側から入ったとき、フェースが開きやすい。うまくボールがフェースに当たったとしても、開いたフェースで、右に球がでてしまう。これを防ぐのも簡単。ネックを浮かせ気味に構えれば良いのである。
さて、次回のラウンドで、改善できるか?