YouTubeの星野英正「オレに任せろ!」で、バンスを使うアプローチを解説している。( アマチュアはもう少しバンスについて知って、なおかつ利用したほうがいいと思います )
家で、手首を使わないアプローチをスチロールボールで練習して、1ヶ月になる。ようやく意識しないでも、手首を使わない様になったので、バンスを使うアプローチを練習場で、実践してみた。
良くなった点は下記の通り
- アプローチで、トップと思われる低い強い球が出なくなった。
- ボールは、フェースの上で、逆回転し、高く上がる
- ダフってヘッドが止まることがない
- かなり速いスイングでも、距離は出ない
- 緩めて、ヘッドが開いたり、地面に負けたりしない
練習場で、上級者の人が、アプローチ練習をしているのを見ると、自分より、かなり大きく、速いスイングをしているのに、距離は全く出ない。また、スピンがかかっていて、よく止まる。
やっと、その謎が解けたわけだ。バンスを地面に当てるつもりで、ショットすると、トップもダフリもない。バンスで、ヘッドのスピードは落ちるので、そこそこ、力を入れても、飛びすぎることはない。52度のウェッジでも、5〜7mぐらいはボールは上がるので、間に、バンカーなどがあっても、怖くない。
まだ、練習不足で、距離感があっていないが、これで、距離感があえば、鬼に金棒だろう。
この打ち方を、バンカーでも試してみた。当時は、雨で湿っていて、砂が固まっていた。以前なら、フェースを開かずに、ダウンブロー気味に、打つ様にしていた。当然、ヘッドの入る位置によって、トップやダフリが起きる。
ところが、バンスを地面に当てる様に打つと、雨で締まった砂でも、ヘッドは、ボールの下に入る。バンスが砂を下に押す感じだ。もっと硬い砂では、バンスが跳ねるかも知れないが、足跡ができるぐらいの砂なら問題ないようだ。
高い球が出でて、以前より、飛ばなくなる。これも、距離感を合わせる練習は必要だが、出すだけなら、トップとホームランの心配がない。
これで、アプローチが改善すれば、あとは、ドライバーだけだ!(と、行けば良いのだが)