今年の新年会のゴルフ以来の80台が出た!
実は前日の忘年会で、「今年は80台が出なかった。」などと今年の反省をしていた。新年会の時は、新ペリア10位で今使っているキャディバッグをもらったのだった。これでは、スコアより、ボケが心配になる。
スコアは、88打31パット。一見パットが良かったように見えるが、実は、アイアンショットやアプローチが良く、1パットで収まるべくして、収まったのである。6回の1パットの中で、ロングパットは2回だけである。この2回で、いわゆるストロークゲインドパットを稼いだことになる。
バンカーセイビングパーも記録したが、フェアウェイバンカーからのエッジまで160ヤード、急な上りの2打目がパーオンしたのである。
ドライバーのティーショットは相変わらずボロボロで、球が飛んで行ったのは4回で、あとは、チョロや、地を這うような低いショットばかりであった。ドライバーを使わなくて済むホールでは、4番アイアンを使ったが、2度ともミスショットである。1度は左ドッグレッグでパーオンを狙えず、アプローチに失敗して、ダブルボギー。もう一度は、2打目の木越えに成功、グリーン傍まで運んで、アプローチもぴったりつけて、パーである。
それでもOBと池ポチャがないので、スコアも自ずとよくなる。
バンカーが5回と多く、ガードバンカーがその内4回である。今回は、パーオンを狙ってショットしたことが多く、意識的に避けなかったのが敗因である。しかし、内2回はアイアンが大きく曲がり、サブグリーンのバンカーに入っている。曲がらないはずの新型アイアンも曲がるときは曲がるようである。
リスクを取ったのは1回だけである。林からの3打目である。まず、左足下がりのライからの2打目で、高い所にある木の枝が目に入ったが、そこまで、球をあげられないだろうと予想した。打ってみると、ナイスショットすぎて、球は綺麗に上がり、その枝にまともにヒット。ボールは林の中へはねてしまった。落下地点は、木の根元である。木のない方向に打つには、バックスイングが木にあたり、林脱出の為の距離、10ヤードも打てそうにない。多分5打目を乗せてトリプルボギーである。一方、10ヤード先に70cmほどの隙間がある方は、グリーン方向であり、バックスイングが取れる。こちらは、失敗すれば、トリプルも危うくなる。スコアが良いときは、安全を考え、こちらの選択は取らない。ショットが良かったのを信じて打った一打は綺麗に、狙った隙間の真ん中を抜け、4打目オンできるところに出すことができた。
ボロボロドライバーショットでここまでいくということは、あまり、気にしてもしょうがないのかも知れない。しかし、ドライバーショットが良くなれば、さらに良いスコアも狙えるということでもある。
一方、アイアンショットが良かったのに、ピンを狙わなかったホールが2回ある。2度とも距離はぴったりで、狙って入れば、1ピン以内間違いなしであった。いつも守りに入っていたり、攻めすぎたりもまずいが、流れが来ているときは、積極的に行かないといけないようだ。
さて、来年の新年会はどうなることやら?