今週も、散々な結果だった。前半は47と及第点なのだが、後半は10打以上も悪い58だ。
前半のトリプルボギーは1つで、この日、初めて左に大きく曲げたティーショットで始まった。続くリカバリーショットは、最悪で、シャンクして、全く警戒していなかったフェアウェイバンカーに入れてしまう。全く、リカバリーになっていない。つま先下がり、左足下がりのライなので、ショートアイアンで、脱出が正解だが、ロングアイアンで、グリーンを狙ってしまった。結局、なんとか4オンして、3パットのおまけ付きだ。
教訓としては、「ラフに入ったら、まずはフェアウェイに出す」ということだ。以前はラフの方が、ボールが浮き気味で、打ちやすかったのだが、最近では、腕力不足か、確実に飛距離が落ちる。ミスショットも多い。力んで打つから、バランスがめちゃくちゃになるのだろう。諦めきれず、もがいてしまう為に、1打プラスで済むところを2、3打余計に食らってしまう。
この日は、パットは、そこそこで、前半後半とも17パットだった。難しいグリーンだったので、まずまずだ。
本当に悪くなったのは、昼食後だ。すっかり、前半のリズムがなくなってしまう。前半、そこそこで周ると余計だ。打ちに行ってしまうのか、下半身が全く先に動かない。後半の7ホール目ぐらいでやっと、腕が伸びていないこと、下半身リードになっていないことに気がつく。しかし、時すでに遅しである。
この2つは、ショット全てに影響するようで、後半は、アイアンショットもボロボロになる。
腕を伸ばすといっても、バックスイングの時だ。ダウンスイングは、速いのでは、もう、意識はしていられない。連続素振りをすると、腕は、ずっと伸びている。この時の感覚で、腕を伸ばして、テイクバックすると、大きな円弧でヘッドが上がる。そのまま、トップから腕を曲げずに、下半身をスタートすると、ヘッドの位置は良い位置で返ってくる。
次回のラウンドで、昼食後もこれを覚えていられることやら?