あっさり45切りもドライバー不調

直近では、また、ハーフ45切りとなった、しかも、最後の稼ぎ処、パー5で痛恨のOBでダボ。ベストハーフが出るかと、欲張ったのが、裏目に出た。

しかし、このハーフ、スタートもダボだ。朝一のドライバーショットは、慎重に打ったら、フニャと曲がって、スライス。練習場でのドライバーとは、似ても似つかない、弱々しい球だった。

気を取り直して、ラフからのセカンドショット。結構、球が浮いていて、しめしめと、力んだショットは、クラブはボールの下へ深く入り、ボールはフェースの上端にあたり、いつもの半分ぐらいしか飛ばない。しかも、全く避ける必要のなかったフェアウェイバンカーに入った。

顎の近くとまでは言えないが、50cmほどの高さの顎までは3mほどだ。これ以上、打ちたくないが、すでに負の連鎖に入っている気もした。「良いショットだけを心がける」で、気を取り直し、7番アイアンで打ったショットは、会心とまでは言えないが、顎に当たらずに脱出成功。ラフに飛んだ。

これで、諦めがついて、50ヤードほどのガードバンカー越えのアプローチは、3mほどについた。トリプルにならずに済んだので、負の連鎖を断ち切れた。

ダボは、ハーフで2度なので、42まで行けたかもしれない。

しかし、この日は、全く、ドライバーが当たらなかった。まあまあ、当たったのは、OBとなったプッシュアウトと最終ホールのスライス気味の球だ。

ラウンド後、Zeppのデータなども見直したが、心当たりがない。ヘッドの調節用重りは、はめたままにしているが、やはり重いのかもしれない。

早速、外し、4gほど重りを貼った。これで、ー10gになっているはずだ。

おかしいのは調子の良かった3wも、当たらなくなってきたことだ。

最近は、どうも、ネック側にボールが当たっており、ラウンドに1度ぐらい、テンプラも出る。このことから、前に体が突っ込んでいると診断したが、中々治らない。

重心位置や、バックスイングで右腰を後ろに移動することなどを注意したが、この日は、治らなかった。

翌日、素振りをしていて、ふと思い出した。以前、バックスイングで、胸を飛球方向と反対に向けるように気を付けて、スイングが改善したのだ。しっかり、バックスイングしようとして、手に神経がいくと、体が回らなくなる。ところが、胸の方向を意識すると、体が回る。しっかり、胴体を回さないと、バックスイングにならないのに、不安になると、ボールを見続けて、体が動かなくなってしまうのだ。

さてはて、次回のラウンドでは治るだろうか?

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