飛距離アップを研究なおして、ラウンドに臨んだ。しかし、ラウンド前練習だけでは、付け焼刃だ。そもそも、練習場では、普通に力感のあるスイングができるので、何が悪いのかわからない。
最初のホールでは、ゆるゆるスイングに気を付けて、飛距離はでないものの、フェアウェイをキープ。しかし、ショートホールを挟んだ、次のティーショットはトップした。力を抜きすぎてタイミングがくるってしまった。続く2ホールはショートと90度ドッグレッグで、ドライバーは使わなかった。
その後の4ホールでは、いずれも失敗だ。2回連続、つい力が入り左に引っ張ってしまう。その後、力を抜きすぎて、テンプラ。最後は、ゆるゆるスイングを忘れて、右にプッシュアウトしてしまった。
前半は6回のドライバーショットで成功したのは、最初の一回だけだ。後半はさらに悪く、7回のドライバーショットで成功は1回。チョロが一回、テンプラが1回で、これらのホールはいづれもダボだ。さらに、プッシュアウトでロストとなりトリプルも叩いてしまった。
結局のところ、ゆるゆるスイングが全くできなかったということだ。どうも、今回は、ゆっくり振っているだけで、打ち気になっている下半身が先に動き、体は左に動いて、タイミングもインパクトの位置も全く合わない。
ゆるゆるスイングは先に腕を下ろして、その後に振るイメージだったのだが、練習場で、下半身リードをやっているので、上手くいかないようだ。次回は、練習場から、ゆるゆるスイングでドライバーの練習してみようと思う。