私の場合、ティーショットは程々で、アイアンでグリーンに乗せて、スコアを作る形だ。しかし、このところ、急に、ドライバーショットが安定してきた。前回のフェアウェイキープは64.3%で、直近は78.6%だ。そんなに良い感じが、していなかったが、同伴者には、羨ましがられた。
実際、スコアは、91なので、それほで、良いわけでもない。
このラウンドでの失敗は、アプローチだ。違う芝のコースである事をすっかり忘れていた。不用意にやったアプローチは、芝にフェースを取られて、右に大きくそれた。しかも、気がつくまでに、同じ事を3回もやってしまった。猿と鶏の脳味噌レベルだ。
他に、後半は、エアレーションの影響か、グリーンが急激に遅くなり、3パットを2回もやってしまった。前半も3パットがあるので、合計6打は取りこぼしがある。85ぐらいでは、回れた感じである。
さて、ドライバーの調子が上がったのは、打ちっぱなしでの練習だ。しかし、この日は、なるべく、何にも考えずにショットするように気を付けていた。それでも、「後ろ目の重心」と「ハンドダウン多め」だけは、考えてしまった。あとは、なるべく、思っ切り振り抜いた。
確かに、打ち損じもあったが、フェアウェイキープ78.6%で、パーは5個。特に、上がり3ホールは全てパーだった。
この日、上手くいかなかったのは、3番ウッドだ。右に大きくスライスしてしまった。原因は、手が先に行って、ヘッドが戻らず、開いて当たっている。ヘッドスピードはそこそこ出ているが、それでも、20ヤードは損している。ラウンド前の練習では、ウッドの調子はそこそこだったので、ゴルフというのは、わからないものだ。
修正方法としては、振り切る事なのだが、練習場は違い、ラウンド中は、ライも平らでく、打つ気も先行する。打った後に振り返って見れば、手が振り切れていなかったのがわかるのだが、それが、なぜ起きているのかがわからない。どうも、トップの位置にあるようだ。トップで、シャフトが寝てしまうか、立ちすぎているのかのどちらかだ。次回、動画を撮ってみようと思う。