右肩が入っている!

相変わらず調子の悪いドライバ―だが、興味を繋ぐため、ウェッジを新調した。クリーブランドのZIP COREだ。この9月に新ウェッジRTX6が出たので、型落ちになって、安くなっていると思ったが、全く出物がない。普段から、探していないと、いざという時に見つからないものだ。グーグル頼みで、何とか、愛知県の中古ショップに新品があった。グリップがなぜかGolf Pride製なので、オーダー間違いの返品か何かだろう。

さて、今か今かと、このクラブが届くの待っていると、都合よく、ゴルフネットワークで、プレメンレッスンをやっていた。内容は、イメージからナイスショットを目指すというもので、修行の足りない私にはかなり難しそうだ。全く、役に立ちそうもないと、グーグルでプッシュアウトの対策法を探した。

実を言うと、何度も調べているので、内容はわかっている。

プッシュアウトの原因は、「インサイドアウトに振って、ヘッドが返らない」だ。なので、対策法は、”インサイドアウトに振らない”と”ヘッドを返す”になる。

私がインサイドアウトに振っているのは、それが飛ぶとあちこちで見かけたからだ。前は、オンプレーンだったのを癖をつけたのだ。自分で墓穴を掘ったわけだ。

一方、気が付かないでインサイドアウトになる原因は、アドレスに原因があるそうだ。多くの場合、スタンス、膝、肩のラインのどれかが右を向いていて、インサイドアウトしやすい様に構えているらしい。私は、プッシュアウトを見越して、左を向いているので、逆である。逆なのに、プッシュアウトするので、明らかにアドレスや構えが原因でないともいえる。

次にヘッドを返す方法だが、よく読むと、スイングにつては、あまり触れられていない。クラブにおもりをつけるとか、シャフトを変えるとかである。確かに、軌道だけ直せば、まっすぐの打球が出るのなら、微妙な操作をするより、インサイドアウトを直すべきかもしれない。

このとき、TVでは、レッスンプロが、ドライバーのスイング作りについて、解説していた。まず、50%くらいのバックスイングで、アプローチをするように、100ヤードぐらい飛ばすつもりで、ドライバーショットする。これで、まっすぐの球がでるようになったら、すこし、大きなスイングで試し、うまくいったら、次へ進む。スイング後、じっと立っていられないスイングは、100%ではなく、オーバースイングだそうだ。

早速、アドレスを取ってみると、やはり、問題がなさそうだ。しかし、足を見てびっくり、右足が引けている!慌てて、なおして、構えてみる。膝や肩はちゃんとしていると、思ったら、なんと、右肩が前にでている。グリップを握るとき、右がヘッドに近い方を握るので、当然、右肩が前に出るとおもったが、実際は、そう簡単ではない。肘の曲げ方で、どうにでもなる。

試しに、7番アイアンでいつもの通り、握ってみると、右肩は前に出ない。後で気が付いたが、右ひじが少し曲がって、右肩が、前に出ていない。一方、ドライバーでは、両肘が伸び、右肩が前にでている。力むとおかしくなるのは、この所為かもしれない。

これで、次回の課題は次のようになった。

  1. アドレスを平行に(右肩を引くために、右肘を少し曲げる)
  2. インサイドアウトにならないように、バックスイングをアウトサイド目にする
  3. 左肘を曲げないで、インパクト、フォローへ(ハンドファーストからハンドレイトのイメージへ)
  4. ダウンスイングで、グリップエンドが打球線方向をむいてしまう(常に体を指すイメージ)
  5. スイングイメージ作り(50%から始める)

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