練習器具スイングトレーナースティック(プラタ)を使って、練習を始めた。早速、シミュレータ付き練習場で、ドライバ―のヘッドスピードを計測すると、42m/sの最高速がでた。以前は、45まででていたが、それでも、ここ数年の最高速だ。
この練習器具は、まず、安いこと。余裕があれば、エリートグリップのSPEED PLANEを買うだろうが、効果が出るか半信半疑のものに、16,500円は厳しい。(2本組でも)そこへ行くと、こいつは、定価2980円。確かに、届いた商品をみると、「これで3000円!」というクオリティだ。(送料無料だったが)まあ、そんなに数売れる商品ではないので、多売では、もうからないだろう。
もう一つの特徴は、SPEED PLANE並みに軽いことだ。前回の記事にも紹介したが、多くのこの手の練習器具は重いものが多い。最近のドライバ―の重さは300g前後だが、中には600gを超える練習器具もある。ところが、この器具は200gだ。さらに、ググってみると、重いものを振るより、軽いものを振った方が、良いという記事が多い。もちろん、重いものを振ると下半身が安定するなど、良い効果もあるようだ。
入手してから、公園で振ってみた。軽いので、楽に振れる。シャフトはぐにゃぐにゃだが、その為に、振れないと言う事はなかった。どうやら、最低限のスイングはできているようだ。しかし、いざ、速く振ってみると、今使っている、ドライバ―の2/3ぐらいの重さなのに、思ったより速く振れない。これが、体のリミッタということだろう。クラブヘッド側でシャフトを持って振った方が速いような気がした。思い切って振ってみるが、大して変わらない。腕を振っても、速く振れないということなのだろう。まあ、1日にしてならずということで、数十回素振りして家に戻った。
家に戻って、スプリング式のヘッドスピード計を取り付けて振ってみた。家の中なので、マンぶりはできないとは、思ったが、頑張っても38m/sしか出ていない。練習器具はシャフトが短いので、少なめに数字が出るだろうが、ちょっと、がっかりだ。
午後、シミュレータ付き練習場で、ドライバ―を計測してみると、ヘッドスピードは40だった。最近は30台が多いので、まあまあだ。ただ、早速効果がでたとは思えない。
練習の合間に、この器具でも素振りをしていると、速くふるコツがつかめてきた。コツが何かは、明確にはわからないが、バックスイングの捻転はしっかりとった。振るスピードが上がると、フォローで体がもっていかれるようになった。以前の記事で紹介したドラコンプロが「切り返し直後にMAX加速して、後は力を抜いて体をまかせる」と言う様に表現していたが、その感じなのだろう。この器具では、計測できないので、どのくらい速く振れているかわからなかったが、でる音は明らかに以前より速い感じだ。
さて、この感じで振れるようになってから、ドライバ―で打ってみると、42m/sがでた。飛距離は230ヤードで、このくらい打てれば、文句ない。40では、キャリー200ヤードは厳しいが42あれば、大丈夫だ。たった5%の違いで、雲泥の差だ。この時、ドライバ―のシャフトが柔らかく感じだ。
気を良くして、次を振ってみるが、残念ながら、力みがでて、40に逆戻りだ。この日は、これ以上の速度は出なかった。
まとめ
- バックスイングでしっかり上体を回す
- バックスイングで大樹を右足に乗せる(トップで体が目標方向に傾く”リバースピボット”をしないように)
- ある程度ヘッドスピードがでるときれいなフォローが自然にとれる
- 力を入れっぱなしでは速く振れない(特にグリップを握りすぎない)
- 切り返しで、沈み込みが大きい
- ハンドダウン、前傾をしすぎない