久々に打放し練習場に行った。早速、GGスイングの実践してみる。
結果は、全く、まともに当たらない。どっスライスか引っ掛けのどちらかだ。また、タイミングが合わず、ボールに当てるために、クラブを止めたり、全くスイングにならなかった。
グリップ補正器具を持って、スイング練習している時は、腰が先に周り、すごく良い感じだった。前のスイングより、力を入れられる、速くスイングできる感じがした。
しかし、実際のドライバーを持って、振ってみると全く合わないのである。
実際のドライバーはグリップ補正器より長い。重さ的には、310g前後で、同じだが、ドライバーの重心位置は、グリップエンドから90cmほど離れているので、慣性モーメントが全く違う。うんと、引き回しが難しくなる。
当然、練習器具の様に速く振れない。
何度か打つと、手首を柔らかくして、打つとタイミングが合う様になったが、すぐに忘れて、引っ掛け、スライスの連続となる。直そうとしたのに、逆効果だ。
モヤモヤしたまま、実戦の機会がやってきたが、案の定、ティーショットが大荒れだ。前半はほとんどダボペースだ。トリが3つと、やる気を削ぐ厳しい結果だ。
後半は、GGスイングを忘れ、普段通りに戻す事で、なんとか、ハーフ50ギリは達成できた。
下半身リードを確実にするために始めたGGスイングだが、前途は多難だ。