GGスイング – 実戦2

久々に打放し練習場に行った。早速、GGスイングの実践してみる。

結果は、全く、まともに当たらない。どっスライスか引っ掛けのどちらかだ。また、タイミングが合わず、ボールに当てるために、クラブを止めたり、全くスイングにならなかった。

グリップ補正器具を持って、スイング練習している時は、腰が先に周り、すごく良い感じだった。前のスイングより、力を入れられる、速くスイングできる感じがした。

しかし、実際のドライバーを持って、振ってみると全く合わないのである。

実際のドライバーはグリップ補正器より長い。重さ的には、310g前後で、同じだが、ドライバーの重心位置は、グリップエンドから90cmほど離れているので、慣性モーメントが全く違う。うんと、引き回しが難しくなる。

当然、練習器具の様に速く振れない。

何度か打つと、手首を柔らかくして、打つとタイミングが合う様になったが、すぐに忘れて、引っ掛け、スライスの連続となる。直そうとしたのに、逆効果だ。

モヤモヤしたまま、実戦の機会がやってきたが、案の定、ティーショットが大荒れだ。前半はほとんどダボペースだ。トリが3つと、やる気を削ぐ厳しい結果だ。

後半は、GGスイングを忘れ、普段通りに戻す事で、なんとか、ハーフ50ギリは達成できた。

下半身リードを確実にするために始めたGGスイングだが、前途は多難だ。

 

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