昨年の秋頃は1ラウンド30パット切ることもあり、パットの調子が良いと思っていたが、今年に入って、難しいグリーンのコースを回った所為か、36パットぐらいになっている。前回、ショートパットで、右に出してしまう癖を発見して、再度、パット練習を始めてみた。
パットの練習は、調子が良かったので、暫く、やっていなかった。そこで、以前紹介した練習用ボール(パター練習用ボール)を取り出し、前回同様、3mm幅の溝の上をまっすぐ打つ練習を行った。(パットチェッカー)重いボールだと、芯に当てないと、フェースの向きが変わるので、余計に難しくなる。
結果は、ほとんど、フェースが開いている。これは、ラウンド中の経験と一致している。どうやら、円弧上をヘッドがたどるので、当たった後に、フェースを止めてしまい、開いたまま、フォローを撮ってしまうようだ。
ショートパットでは、大きくバックスイングを取らないので、5cm引いて、まっすぐボールに当てて、終わりにしてしまった方が良いようだ。
次に、以前に購入した”Fujitaマット1.5“で、練習してみた。この練習では、2mぐらいの距離相当になるが、重いボールで打つと、やはり、難度が上がる。
しばらくして、気がついたのは、シャフトを短くしたのに、以前の癖で、グリップの先の方を握ってしまい、さらに短く持ってしまうことだ。
今度は、オープンの癖を直そうとするので、クローズの傾向が出てきた。しばらく、新しいパター(グリップ)に慣れるために、練習は必要のようだ。
今度のグリップは確かに、右手のひらが、正確にどちらを向いているかわかりやすい。その分、神経を余計使うようになった。気にしながら、打っていると、入らないことが多い。調子の良い時は、「この位」で打つと、ピタリと入る。
やはり、グリップ交換でも、感覚ができ上がるまで、練習が必要ということのようだ。これで、以前の不調も修正されると良いのだが。