パット改善

最近、パット数が増えている。1ラウンドの平均パット数30を目指しているが、最近は、33、34といったところだ。

6月ごろに、続けて80台が出た時は、30パット以下だった。

セルフのラウンドが増えた所為もあるが、以前は、気持ちよく入っていた、少し長めのパットが全く入らない。

さらに、20 m以上のロングパットも、ワンパット安全圏に打てない。

まとめると、思ったように打てていない。

そこで、じっくり練習してみた。

入らないのは上り?下り?

どんなパットが入らないか、まずは、チェックだ。

普通、「上りのパットは入れやすい」と言われるが、私の場合は、打ち切れないことが多い。逆に下りのパットは、カップまで、届いてしまうことが多く、入る確率が高い。もちろん、一番、入らないのは、横につけてしまった場合で、これは、タッチと方向が合わないと入らない。

方向と距離はどちらが狂う?

さらに、上りのパットでは、強く打つためか、フック回転がかかるようで、カップ際で左に曲がることが多かった。

下りは、緩く打つので、狙ったところへ、ボールを転がしやすいようだ。

上りパットは、距離に関わらずカップに届かないことがほとんどだ。これでは、ワンパットでは決められない。強めに打つと、今度は、方向がブレ始める。

原因は?

何度も練習していると、いつの間にか、手が、体から遠くなっていたことに気がついた。少し手を近づけてみると、力の入れ具合と距離が、上りのパットでも合うようになった。

体から遠くでボールを打っていたので、力が正しく伝わっていなかったようだ。この日は、前半も15パットでまずまずだったが、練習後のハーフでも14パットと好調だった。

ドライバー同様、前傾姿勢が変わっていたようだ。ボールは左目の下と言われるが、再度、チェックが必要だ。

楽しいパット練習法

黙々とパット練習も良いが、この時は、後半ラウンドまで時間があり、一緒に回る人と、パットでカーリングをやった。

やり方は、実に簡単。打つ場所と、目標を決め、目標により近く付けた方が勝ちというわけだ。2番目に近いボールも同じ人のボールなら、2点目となる。以下カーリングと同様だ。

それぞれの場所には、ティーを刺すと良いだろう。

カーリングと違い、ボールはあまりガードにはならないので、一見、先行有利とも思えるが、もちろん、ピタリと寄せる必要があるし、ゴルフと違い、目標近くの球を弾くという技もある。

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